
最後は耐久レースの時に使われる事が多いコンパクトなタイプ (1/8フロー) ホース内径6mm対応です
2輪のレース(鈴鹿300kmや8耐)ではこの細いタイプを指定されるのですが、4輪では大きい方を
指定される事が多いです (ホース内径は共に6mmを使用)
2輪はライダーの背中(ツナギのこぶ)にボトルを仕込んで吸い上げます。 それに対して4輪では
ウォシャーのポンプなどを流用して、ハンドルに取り付けたボタンにて口の中へ直噴です(笑
これのOリングはNBRのままですが、フッ素ゴムもオプションにて用意しています
それに付け替えればガソリンにも対応となります

ハーレーなどガソリンタンクが左右に分割するタイプがあります
フレームの下でゴムホースにより繋がってるので、を車体から外す時にガソリンを抜く必要があります
ここにCPCクイックカップリングのオス/メス共に弁付きタイプを取り付けると、ガソリンを抜く事なく
タンクを外す事が出来ます

写真は1/4フローを使用したのですが、上記に紹介したコンパクトタイプ(1/8フロー)を使えばもっと
見た目がスマートに収まります
3回にわたりCPCクイックカップリングを紹介しましたが、いずれにしても偽物にはご注意下さい。
メス側はラッチ(押す部分)に「CPC」の刻印がありますし、オスにも型押しが入っています
ご用命は是非とも テクニカルスペース パドック まで。^^

