
ヤマハ M1のブレンボキャリパー
他メーカーのワークス車両にも同様のキャリパーが使われています
でも2004年頃からヤマハだけが、ホースと本体の間にワンタッチジョイントを使っています
今年モデルに使われてる物は、ジョイントその物が小型化されてます
極力トラブルの元となるような部品は避けたいはずなのに・・
でも、これが採用してる答えかなと思われる1枚の画像を見つけました

普段はカーボンディスクですが、先日のような雨の走行はステンレスディスクを使います
(一昔前までは鋳鉄でしたが、今はレーサーでもステンレスが主流のようです)
ステンレスディスクの厚みは5~6mmですが、カーボンディスクは8mmほどあります
正確には計った事ないけど、ぶ厚!と思いました
ディスク交換と同時にキャリパーも交換する その作業を迅速する為に採用してるようです

左がカーボンディスク用 右がステンディスク用
キャリパーアダプタの色をシルバーとブルーに使い分けてひと目で分かるようにしています
外したキャリパーそれぞれにパッド押さえのような板状の部材が挟まれてます
これは、ラジアルマウントキャリパーにはパッドピンが存在せず、そのままでは
あっちやこっちに持っていく際にパッドが外れやすいので、それの防止だと思われます
でも他のメーカーはカーボンからステンにディスク変更した時はどうしてるのか?
マスターごと総入れ替えしてるのか? それともキャリパーは共通でパッド交換してるのか?
その辺の疑問は専門家の方が記事にしてくれるかな? ねぇYO'SHI~さん(笑
キャリパーには「VR」と数字が刻まれ、形状も微妙に違いますねぇ
な~んて思いながら写真を見る訳ですが、ここで表題に戻ります
これってやはり 「オタク」もしくは「オタッキー」とかいうヤツですかね・・


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