
更に・・・ レイデント処理してダブルコーティング
遠近でレイデントした物が長く見えるが、微妙に寸法や穴サイズを変更してるがほぼ同サイズ
下にあるのは真鍮製のブッシュ
スポーツスターのサイドスタンドはフレーム側の取り付け穴が長穴になってて(スタンドが上下に振れる)スタンドが地面に着くと上に動いてロックされる仕組みになってる
動く仕組みだからフレームやピンを痛めないようにフレームとの接触部分を柔らかい真鍮のブッシュで守ってる
柔らかいが故にヘタる(潰れて&擦り切れる)
スポーツスターのスタンドはこのブッシュがヘタってる車両が多い
なぜならこんな場所を普通は点検しないから(点検しなきゃいけないのを知らないから)
この真鍮のブッシュは消耗部品なのだ。

このようにそれぞれのパーツが収まる
車両に取り付けると ↓
スポーツスターのサイドスタンドを取り付けるコツ。
スプリングをフレームとスタンドの両方にセットした状態で最後にピンを下から差し込む手順が簡単です
外すのはもちろん逆ね。

ピンを下からでなく、上から装着すればピンを落とすことはないのでは? と思うでしょ・・・
残念ながらスペース的に下からしか差し込めない。
Rピンの抜け止めにワイヤーロックも必須ですね
スタンドを落とした際に真鍮のブッシュやピン&Rピンも発見できなかったので、先日までどのような状態だったか、またピンが抜けた原因は何なのか。
恥ずかしながら全然点検してなかったので不明のままだ。
サイドスタンドを出し入れする頻度によるが、5000km~10000kmに一回点検すれば十分だと思う

スタンドの取り付け作業で、Rピンにワイヤーロックするのを見てたある方が「ほほぅ~ そうやるんや~」 と言われたのでついでにチョッと書いてみる
今まで手狭なところのRピンにワイヤーを巻く作業が苦手やったそうです
事前に適当なものに巻きつけて輪を作ってこのようにセットして・・・ あとは分かりますよね
引くだけでRピンのウエストにキュッとワイヤーが締まります
あとはいつも通りクルクルすればワイヤーロックの完成です
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この記事へのコメント
いきなりですみません。
99年式1200SのF、Rアスクル、ピボットを検討中です。
Fは、右の出っ張りの長さを純正の長さと同じにくる様にジュラコン仕様のワンオフ制作[コケた時純正が長いためフォークボトムとブレーキが無傷だった為]
Rアスクルとピボットは製品版。
3点全部レイデント処理、こんな感じです。
ついでに、上の記事のスタンドのピンのも残りがあれば、分けて頂ければと思っています。
以上です。
99年式1200SのF、Rアスクル、ピボットを検討中です。
Fは、右の出っ張りの長さを純正の長さと同じにくる様にジュラコン仕様のワンオフ制作[コケた時純正が長いためフォークボトムとブレーキが無傷だった為]
Rアスクルとピボットは製品版。
3点全部レイデント処理、こんな感じです。
ついでに、上の記事のスタンドのピンのも残りがあれば、分けて頂ければと思っています。
以上です。
2015/05/24(日) 00:31 | URL | スポ [ 編集]