
1997年 #46 バレンティーノ・ロッシ
マルケスの連勝がやっと止まった
そしてトップの3人で表彰台からも引きずり落とした
あれだけ連勝されると まぁ~面白くない
前回の記事でこう書いてる
しかしなぁ・・ この・・ レースのつまらなさは・・ あの時に似てる・・
ずい分昔の話・・ そう・・ あのオーストラシア人が強かった時・・
釣りがしたくてGPを辞めたアイツじゃない・・ それよりもうひとつ前のあの人・・
誰の事なのかは長年レースを観てる方ならすぐに分かりますよね
ミック・ドゥーハンです 詳しくは ミック・ドゥーハン -Wikipedia で。
1994年から1998年まで500ccの5年連続王者です
4強と呼ばれたローソン・レイニー・シュワンツ・ガードナーが引退し、ライバル不在で勝ちまくった
まぁこうなると また勝つんやろ?と全然面白くない訳ですよ
そんな時に現れた救世主が1996年に125ccでデビューしたバレンティーノ・ロッシです

この頃は日本勢も速い時代で坂田・上田の両名をはじめ青木治親は2年連続(95・96)チャンピョンです
そんな所でロッシは鍛えられ、1997年に125cc王者となりました
この頃からゴール後にするパフォーマンスが楽しみでね(笑
最高に面白いクラスでした
現在は2ストの125ccから4スト250ccのMoto3クラスになりましたが、毎戦抜きつ抜かれつ、集団でのトップ争い
が激しいですよね
昨年まではKTMが速かったのですが、今年はホンダも速くなりましたね
ジャック・ミラーがランキングトップですが、1回でもリタイヤしたら2位以下のマルケス・バスケス・リンス
そしてロッシチームのフェナティが横一線に並ぶので、全く展開が読めません
もしもMoto3は観てないねん って方がおられるなら是非! 観なきゃ損ですよ!!
また若気の至りで大ちょんぼもあったりで最終ラップまで目が離せません(笑
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