
クロモリシャフトやクロモリボルトを製造販売してるのでクロモリが頻繁に登場しますが
チタン製品は大好きです 愛車スポーツスターにも使っています
マフラー ・ マフラーバンド ・ マフラーステー ・ 取り付けボルト 全てチタンです
でも随分昔になりますが「鉄で助かった~」って経験があります

今から13年前まで乗ってたゼファー750で起こった事件(って程でもないか?)
マフラーがカチ上がり過ぎなのは若気の至りって事で(笑
でもこのマフラー 初のパドックオリジナルマフラーなんですよ
話を戻す。
ガソリンタンクを外して、キャブのセッティング(ニードルの段数)を変更しようとインシュレーターから
4連キャブを引き抜いてトップキャップの小さいボルトを緩めてた
六角レンチにボルトが付いてきて(持ち上がり)ポロッと外れ落ちた
スピゴットに当たるところまでは目で追ってたのだが、そこから見失った
周辺をくまなく捜索するも一向に見当たらない
まさか・・ そんな筈はないと思うが・・ エンジンに中に入った?
丸い筒に当たってるんやから左右に飛ぶ確率の方が圧倒的に高いよなぁ
と思いつつも・・

持ってるピックアップツールはアンテナ状の曲がらないものだったので、グニャグニャ柔軟に曲げる事のできるピックアップツールを購入してインシュレーターの穴からエンジン内部に挿入し捜索する
何度も方向を変えて捜索すると
「あった~!!!!」
もしも入った状態で「まぁエエか」とエンジンでも始動した日にゃバルブや燃焼室がガッチャガチャに
なってエンジン終了のお知らせとなる
もしもチタンやステンレスに交換してたら磁石に付かず絶対見つけられないので、これまたセル一発で終了
だから鉄ボルトだからこその利点もあるって事
あまり小さいボルトはチタンやステンレスにしない方がいいかもね
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