
アクティブの新型スロットル EVO
構造を見た時、これや!こんなのが欲しかった!と思った
しかしスーパースポーツ系の車種専用しかなく、汎用は販売しないのかと問い合わせたら
「今年の夏前には出ます」とのことだった それから若干遅れたが今月発売された
ハイスロットルキットEVO 汎用キット
でもこの商品は今までの汎用よりも少し取り付け技術のレベルを求められる
と言うのも、もの凄く汎用なのだ(笑

このようにワイヤーの先端にタイコが付いてない (もちろん付属してる)
ワイヤーの長さが1400mmと長く、取付けるバイクに合わせて加工しろという事なのだ
慎重にワイヤーアウターの長さを決める 失敗は許されないので何度も確認する

説明書にはアウターはニッパーでカットしろ指示が書いてるだけ。
このままでは少し汚いのでボクなりの補足を書いとく。
カット直後の先端は左のように潰れてしまう(仕方が無い)
右はディスクサンダーで整えて最後に穴を串状の物で修正した
注意点はディスクサンダーを当て続けない事だ 熱でアウター内側にあるチューブがやられてしまう
だからジャッ ジャッ ジャッって感じに当てると良い
このあと付属のカシメ工具を使って先端金具をカシメる

タイコにワイヤーを通したら最後にハンダ付けしてヤスリで修正せよと書いてる
これも補足を書くと、ステンレスワイヤーに半田付けするにはステンレス用の半田とフラックスが必要だ
説明書きには最終的に半田にどぶ漬けせよと書いてる
ボクはイモネジにロック剤を塗って、ワイヤーの先端部から半田付けしてヤスリで仕上げた
多分大丈夫だろう(苦情は受け付けません^^

取り付け準備に面倒なスロットルキットだが、コダワリ派には嬉しいキットだ
そして、メンテナンス性が今までとは雲泥の差!
本体カバーを後で取り付けられるのでスロットルにタイコを入れる一連の作業が飛躍的に簡単になる
声を大にして言う メンテナンス好きはこれに交換しなさい
ボクはもう元に戻れない(笑
これ考えたのはアクティブの何て人か知らんけど イイねぇ~ 最高!
これだけじゃ終わらない まだまだ続くぞ!^^
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この記事へのコメント
これよさそうですね。
アウターケーブルは自転車のブレーキ用と同じ?一般的なものみたいなので
これを例えば、http://www.odysseybmx.com/catalog/braking/slic-kable/
などのアウターが使えればきつい曲げなどにも強くなりますね。
以前はシマノからも同様のアウターだけ出てたのですけど最近みません。
アウターのワイヤーケーシングがラセンじゃないので曲げても伸びたりしない構造になってます。
アウターケーブルは自転車のブレーキ用と同じ?一般的なものみたいなので
これを例えば、http://www.odysseybmx.com/catalog/braking/slic-kable/
などのアウターが使えればきつい曲げなどにも強くなりますね。
以前はシマノからも同様のアウターだけ出てたのですけど最近みません。
アウターのワイヤーケーシングがラセンじゃないので曲げても伸びたりしない構造になってます。
2012/09/19(水) 07:27 | URL | うえま [ 編集]

スロットル側のアウターは内部でカシメられてるので、自転車のようにアウターだけの交換は出来ないですねぇ