ＰＡＤＤＯＣＫ　ｐｒｉｖａｔｅ ｂａｓｅ

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2004年（ホンダからヤマハに移籍）とは随分事情が違う　　
全く勝てずどうすりゃいいのか分からなかったヤマハにロッシはマシン開発において的確な方向性を示した
それを古沢氏率いるヤマハが同じ方向を向いて開発されたYZR-M1は一年でチャンピョンマシンとなった



それに対してドゥカティはストーナーしか乗れない特異なマシンだった
でも勝てなかった訳じゃないし、エンジニアのプレツィオージは自身が作り出したカーボンモノコック構造の
フレームに自信があったのだろう。　
しかし、ロッシに全否定されたことによりプレツィオージのプライドはズタズタ・・
　
表面上は良い関係に見せてても内心は穏やかではなかったのではないだろうか。　　そんな内面的なところで
アルミフレームを設計する際にも「バレはこう言ってたけどコッチの方が良い筈だ・・」と方向が若干ずれてたのかもしれない。

そんなマシンの改善を求めてテストを繰り返しても一向に良くならず（言うようにしてくれず）・・　　
ロッシが開幕戦終了後に発した言葉からも　すでにドゥカティとは終わってる　のだろう

バレンティーノ・ロッシ 使命 ～最速最強のストーリー～の中に書いてある2004年や2010年の移籍裏話から
現時点で来シーズンの事がおおかた決まってるのだろうということは想像に難しくない
ドイツに買収されるであろうイタリアメーカーに未練は全く無しといったところか。（笑
こりゃ何年か先に出るであろう暴露本？が楽しみだ！



ヤマハ復帰を希望してることは間違いない　　
しかしロレンソと同じチームになる可能性は99.99％ないだろうし、勝ちたくて仕方がないのでCRTでの復帰は
「そりゃないやろ～」と思ってる　って事は、モンスター・ヤマハ・テック 3か？　
最初はそう思って記事を書きかけたが、色々考えるとポンシャラルが監督になる訳でこりゃないだろう。

そうなるとヤマハからマシンを提供してもらってバージェス・フルサワ・ロッシの新チーム結成しかない
ワークスじゃないがロッシは「OK！」と言うだろう　　ただマシンを出す力がヤマハに残ってるかの方が問題だ
コカコーラのスポンサーって話が流れているが、大金を出してくれるならどこでも良い（笑

ロッシがこのまま終わる訳がない！　また終わらせる気もない！（はずだ）
ホンダで2年間GP500を走らせてチャンピョンになった時だってワークスのレプソルチームではなくサテライトの
ナストロ・アズーロチームだ。　　サテライトでワークスに乗る大嫌いなロレンソを倒したらと想像するだけで超面白い。　　バージェス・フルサワ・ロッシのドリームチームをもう一度みたいぞ！（笑

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