ＰＡＤＤＯＣＫ　ｐｒｉｖａｔｅ ｂａｓｅ

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純正の場合はボルト固定なのですが、オーリンズフォークを良く見ると端面に段差があるでしょう
最初の写真と見比べたら「おお！この段差の事か！」とお分かりいただけると思います

この段差（1mm）が邪魔をして↓YZR-M1のようにフォーク端面と同じ大きさのフランジに出来ないではないか！
となった訳です



まさかフォークを削る訳にもいかず・・
さて　どうしよう・・　　と考えてフランジナット側で逃げを設けました



フォークの段差は1mm　それに対してフランジナットの逃げは0.7mmにしました
だからフォーク端面に当たってるのはフランジナットの底であってフォークとフランジナットの傘は0.3mmの
隙間があります　　でも分からない（気付かない）でしょ＾＾



気になるオーナーの第一インプレッションは（街中を乗っただけだが）
「半信半疑だったが筋がピシッと通ったように落ち着きがあり、情報量も増えた
直進安定性が上がりフォークの動きが更によく分かるようになった　
リアアクスルを変えるとどうなるのか興味が出てきました　　早く交換したい」　との事です。




今回は友人のYZF-R1だったので好き勝手にさせてもらいました
そして・・　実は2セット製作したのでもう1セットあります

通常この仕様（無電解ニッケルめっき仕様＋フランジナット＋ジュラコンスライダー）で38000円の所を
在庫の1セットに限り30000円！にてご提供～♪　　
YZF-R1＋オーリンズFG R&T　ユーザーの貴方お見逃しなく！

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