
これがノーマルの状態です
オーリンズのリアサスを取り付ける為にはカラーを入れて位置調整する事になります
軸の太さは実測 12.45mm それに対してオーリンズの取り付け穴は14mmなので、付属の薄いカラーを挿入し
つじつまを合わせますが、パーツ数が多いほど誤差は増える一方です

どうですかこの簡素化! 最高です! (右にある黒い楕円はマフラーステー 後に登場します)
国産車では悩む事のない部分ですが・・。

純正と同じボルトナットでの取り付けですが、フレーム穴への挿入方向を変更し裏でナット留めとした
これもスッキリとさせる為の重要なポイントです
当初は六角穴で回り止めをしてフックレンチで締めるつもりだったが、逆にする(軸を回す)方が楽だった
フレーム穴とマウント軸との取り付けクリアランスは圧入ほどではなく、グリスを塗布して挿入した軸は
ピストンにピストンピンを挿入した感じよりもう少し強い抵抗感で回すことが出来た

裏側への出っ張りはノーマルと同じ9mmとした これを可能にしたのは厚み7.7mmのUナットの存在

前回の記事に書きましたがサスの差込部分の長さを17.3mmにしています
オーリンズ(幅17mm)の端面から軸が0.3mm出てるのが分かります?(笑

あまりにも普通すぎて絶対に気付かれないカスタムです(笑
しかし、この ちゃんとなった 状態が非常に嬉しい!

最初の方に出てきた楕円のマフラーステーは厚み6mm(3mm×2枚合わせ)のドライカーボン板
なぜこんな事をしてるかと言いますと、マフラー・マフラーバンド・マフラーステー 全てチタンなのですが
それらのクラック対策として取り付けています
ドライカーボン板=CFRPは振動吸収性が高く、振動の減衰性も優れているので最適な素材なのだ
今回の パドック製 リアサスペンション クロモリ削り出しマウント に興味があればお問い合わせ下さい
予価 28000円
注文時に必要な数値は ①リアサスより内側に何ミリのカラーを使っているのか
使用してるリアサスの取り付け部厚み(オーリンズの人が多いと思うけど)だけでOKです
もちろん純正形状がボクのと同じ場合のみですので写真を良く見てくださいね
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