もっちゃんの「enjoy custom」
098121.gif

マニュアルに載ってる部品図
6番はバルブタペット(油圧タペット)  2番の細いピンでバルブタペットの向きを規制しています
12番がプッシュロッド 10番のゴムシールは7番のプッシュロッドカバーの上部をシールします
問題になってる8番のシールは9番のカバーによって1番のクランクケースに押さえ付けます
15番は9番カバーの補助的な位置決めピンです


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縮尺が合ってませんが、クランクケースの穴に比べて8番のゴムシールは直径で10mmも大きいので
多少ずれても問題なくシールするはず。

シールの不良などは2回とも新品を使ってるので問題ないはず。


もしかして・・ 何か違う原因でもあるのか?


そう思ってオイル経路をたどってみた

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 リターンオイル    フィードオイル
11オイルはプッシュロッド内の通路を通り、ロッカーアームシャフトとブッシングまで送られる
13シリンダーヘッドのプッシュロッド部分に収集されたオイルは、プッシュロッドカバーを通って下がり
タペットブロックのドレンホールを通ってギアケースに流れる

ヘッドカバー内にはプッシュロッドの内部を通ったオイルしか上がらない。
昨日、ヘッドを開けた時、オイルがあったので、オイルが送られてる事は間違いない・・


うぅ~ん・・ (この記事を書きつつ図を見てる)



うぅ~ん・・ (頭の中のHDDに記録したエンジンの組み立てた模様を再生してみる)



ん? (HDDを一時停止して実車を確認・・)




あっ!  これかも!


もしもこれが原因なら・・    恥ずかしくて言えねぇ・・  
今日は仕事なので・・  今夜、確認走行してみるつもりです

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コメント
この記事へのコメント
僕なりに~
もっちゃんの載せてる記事の部品図を見ながら、
実車のエンジンを僕の頭のHDDから再生しつつ~

  ・・! ・・・? ・・・・!!

シロウト的な考えで恥ずかしいんですけどぉ~

プッシュロッドカバーとケースの座面は必ずしも直角ではなくて、8番のシールと9番のカバーを組む時に、ケース面と面が合うイイ角度に合わせて組まないと隙間が空いて、そこから漏れるんでは・・

と言う仮想を立ててみましたが、どうでしょうか^^ゞ 
「そんな簡単なことちゃうわ!」って怒られそうですが(笑
2009/08/12(水) 15:10 | URL | かっち [ 編集]
まさかー!
・・・あのバルブのIN側OUT側が逆とか?^^
2009/08/12(水) 15:33 | URL | かっち [ 編集]
プッシュロッドカバーとケースの座面は直角じゃないですし、プッシュロッドの位置関係も間違ってません(構造は超シンプル)
プッシュロッドカバーはただのパイプで、シールによって支えられてるだけって感じで、圧を受けるような構造じゃない。
ではなぜ圧を受けてオイルが噴き出るの?って考えてたら「あっ!」となりました

「そんな簡単な事ちゃうわ」と言うよりももっと単純な事が原因かも!
これが正解なら・・  穴があったら入りたい・・
2009/08/12(水) 17:37 | URL | もっちゃん [ 編集]
ひょっとして、#10が・・・・?
図面では、どこにも圧力が掛からないので、圧漏れでないのは確かですね。ということは、単純にシールしていないところから滲んでいるだけですか。
2009/08/12(水) 19:20 | URL | 仙人@監視中 [ 編集]
仙人さん
10番はプッシュロッドカバーの上に入るのですが、上からの漏れはありません
オイル経路を見ても圧が掛からないはずなのに、どう言う訳か噴いてる感じなんです 行き場がなくなってる様にも見えます
今夜も走らせたのですが、ダメでした・・

2009/08/12(水) 22:57 | URL | もっちゃん [ 編集]
クランクケース内減圧機構があるのですから、内圧が高い箇所意外からオイルが漏れるという事は無いはずですよね。
と言ったら言い過ぎかもしれませんが、漏れ難いはずなのは確かですよね。
早急な解決を祈ります。
2009/08/13(木) 12:20 | URL | ブローチ [ 編集]
ブローチさん
記事を書きながら考えてる状態です・・
構造を見ても噴きそうな所じゃないので余計に悩みます
2009/08/13(木) 19:42 | URL | もっちゃん [ 編集]
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