
2009年 第7戦 オランダGPで世界GP通算100勝をあげたバレンティーノ・ロッシ
GPデビューは13年前の 1996年 第11戦 チェコGP 125ccクラス
世界グランプリで初優勝 当時17歳184日
ここからバレンティーノの「生きる伝説」が始まった

当時から黄色を基調としたダイネーゼのレーシングスーツに身を固め、AGVヘルメットにはロッシ自身
を表してるという太陽と月が描かれたスタイルは今も同じだ
スクリーンには「rossifumi(ろっしふみ)」のステッカーが貼られ、グローブやレーシングスーツのこぶの
内側など至る所に「Fumi」と入っている
これは有名な話でもあるが、ロッシはノリック(阿部典史)のファンであり唯一サインを貰ったランダーだとか。
「ろっし」と「のりふみ」を合わせた名前が「ろっしふみ」 この頃すでに「ひらがなバージョン」も誕生し
ヘルメットの後頭部などに貼ってた。 現在もYZR-M1のシートカウル右側に貼ってある
GP2勝目は翌年1997年マレーシアGP 表彰台では1位ロッシ 2位坂田和人 3位上田昇
この頃は日本人ライダーも多く参戦してて、今では信じられない成績を残してた
眞子智実も表彰台の常連だった(現在はカワサキのテストライダー)
忘れてならないのが1995年 1996年と2年連続チャンピョンの青木治親 インタビューでも「俺がロッシに
乗り方を教えてやった こんなに強くなるなら教えんかのに(笑」って読んだ事がある

1997年 参戦2年目にして年間11勝と圧倒的な強さで初タイトルを獲得
そして翌年1998年から250ccクラスへとステップアップする

