
第15戦日本GP フリー走行初日
ロッシは初日のタイムとしてはいつもより若干イイ(8番手 +1.185)感じだ
トップの顔ぶれはいつもと一緒
青山も気合入ってそうやね
ワイルドカードの秋吉と伊藤は普段乗ってるJSB1000よりも
1秒ほど速いタイムだが、全体でみると19台中17番手と18番手
転倒だけはするなよ!って言われてるのかな
まぁ彼らにはTカーが無いから慎重に走ってるのか、それともこれが一杯×2なのか?
Moto2の中上(ハルク・プロ)は初めて乗ったマシンで13番手(+0.951)
なかなかエエやん! バシッとアピールするんやぞ! 思いっきり行ったれ!!
天気は今のところ決勝まで大丈夫そうなので、良いレースが見たいですね
ただ・・ メモリアルランをする予定だった平さんが今日のリハーサルで転倒して
日曜日は走れないらしい そりゃスペアの外装なんて無いだろうし。
いろんな意味で非常に残念・・
追記:スリップダウンしただけかと思ってたらそうでもなかったみたい
でも今は意識もあるようなので一安心。
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今週末は第15戦 日本GP(ツインリンクもてぎ) 現地に行かれる方も多いのでしょう
YO'SHI~さんもノリックの親父さんが乗るYZR500のメカニックで今日もてぎ入りした
他のイベントとしてはレーサーズ公開取材というのがある
先日ボクもヤマハCPに訪問した際にお話を聞かせていただいた北川さん(ヤマハモーターレーシング
[YMR]社長。M1の開発責任者も務めヤマハチームを支える中核の1人)が出演するようだ
あぁ~ 俺ももてぎに行きたいよ~ ドゥカティのロッシを見たいよ~
マルケスも見たいねぇ 日本人のワイルドカード出場組みも楽しみやね
そうそう ヤマハCPではこんな事(素朴な疑問)も伺った
M1のディスク取付ボルト(写真)が3本しか付いてないのですが・・
「M8が3本あれば十分 頻繁に取付け取外しを行うので6本よりも3本の方が時間が半分で済む」
だそうです ボクのは5本留めなので減らしにくいが、6本留めの方はどうですか?
もちろん自己責任でお願いします(笑
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クロモリ(SCM435)を切削したままの状態はチタンボルトのようだ
でもクロモリは錆びるのでこのあと表面処理をする事となる
リアディスクをオフセットした時の記事に“気になるのはリアディスクの取付ボルト”と書いた
形状は殆ど一緒だが、こっちの方が傘の傾斜がシャープだ
ボクのスポーツスターにはGSX-R油冷対応のマルケジーニ(M10S Kompe)を使ってる
リアディスク取付ボルトはホイールの付属品で、問い合わせたところ他機種の流用ではなく
専用品なんだそうだ スズキ用は他の車種でもこれを使ってるそうだ
そしてカワサキ用も専用ボルトになってるとのことだった
マルケジーニでリアディスクボルトを交換したいと思ってた貴方!
ご用命をお待ちしております^^
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インシュロック(INSULOK)と タイラップ(TY-RAP)
頭の四角いのがインシュロック(上側) 丸みのある方がタイラップ(下側)
インシュロックの爪はバンドと同じ素材で一体成型されてる
タイラップの爪はステンレスのプレートが埋め込まれてる
インシュロックよりもタイラップの方が締め込み具合を細かく調整できる
タイラップの方が強いような気がする
MotoGPマシンを観察するとタイラップを使ってる場合が多い
だから何となくボクも基本的にはタイラップを使う(笑

バレンティーノ・ロッシの館にホルヘ・ロレンソがやってきた(笑
ヘルメットを持ってビックリ! 超軽量なのだ 久々のカルチャーショック
ボクはアライRX-7 RR5 だが、それと比べても「中身入ってるのか?」と思えるほど。
ロレンソはX-lite X-802 ストーナーはNolan X-802 どちらも同じヘルメット。
もしかして奴らの速さの秘密はコレか?(笑
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第7戦TTアッセンから7戦中6勝のマルク・マルケス 見てても負ける気がしない
エンジンがワンメイクのMoto2においてこの強さは本物と呼ばずして何と呼ぼうか
2011年シーズンは序盤戦に不運にも他者の転倒に巻き込まれてリタイヤしたりとポイントを
稼げず現在のランキングは2位だが、トップのブラドルとはその差6ポイント
残り5戦を5連勝で飾って欲しい
最近はタイヤの進歩もありバンク角が異常なほど深くなってきてる
それはMoto2にもいえる事で、マルケスも肘スリライダーの代表格
マシンのセンターよりももっとイン側に頭も上体も落として走るのが今風だ
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Drudi Performance
Aldo Drudi(アルド・ドゥルーディ)率いるデザイン会社です
多くのライダーやマシンのデザインを手がけています
ロッシのヘルメットもGPデビュー当時からDrudi Performanceの文字が入っています
そのデザインコピーじゃなくて、それでいてロッシのエッセンスを存分に注いだペイントを
アライヘルメットに施したYUHIRO&M DESIGNSのロッシヘルメットはボクのド・ストライク!
こんなヘルメットが欲しい!じゃなくてこのヘルメットが欲しい!!
まんまそのままじゃ具合悪いので・・ 配色を変更して塗ってもらいたいなぁ
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ボクは基本的に一般に言うところの洗車はしない
全くしない訳ではなく、雨に降られて濡れて帰ってきた時に“濡れついで”に洗車をする
だから先日のツーリングは20時に帰宅してからご飯も食わずに洗車(水洗い)をした
エンジンが暖かいうちに済ませると乾いてくれるからだ
その後は新聞紙を床に広げて左手にタオル 右手にエアガンを持って水気を飛ばす
もちろん上から下に進んでいくのだが、左手に持ってるタオルがポイントなのだ
拭きつつ(飛ばした水気を受けつつ)進めると仕事が早い
外装や前後のタイヤ(この後でマフラーも後半分を外す)などを外してから、ここで晩飯。
その後も掃除という名の整備をして、その日のうちにいつもの状態に戻った
カスタムをする上で心掛けている一つに“整備性を上げる”がある
写真のような状態へのバラシと組み立てを効率よく短時間で済ませられるようにだ
これからも整備性を上げるカスタムをしていきますよ~
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現在、ヤマハコミュニケーションプラザでは世界グランプリ参戦50周年記念の企画展を
開催してることは9/10の記事展示内容が凄い 凄すぎる!で伝えた通りだ
ヤマハに行くのは今回が3回目 YZR-M1が大好きなボクには堪らない内容なのだが
いつもなら黙々と穴が開くほどに見学しながら写真を撮るくらいなのだが、今回は少し違う。
YZR-M1を作った方と世界中のバイクに乗った事のある方 2名のスペシャルゲストも同席だ!

連休最終日の9月19日 ヤマハコミュニケーションプラザに行ってきた
(本当の駐車場は別な場所なので写真の場所に停めてはいけない 今回はVIP待遇(笑
関西からは9名と静岡から数名 そしてスペシャルゲストといった面々だ
目的は世界グランプリ参戦50周年記念の展示なのだが、ボクの場合は大好きなYZR-M1がメイン
特に好きなのは2004~2010年だ(笑
天候も最高で「ホンマに夕方から雨が降るの?」なんて談笑してた
しかし その笑顔は帰路の刈谷SAを出た途端に消えた・・

第14戦アラゴンGP決勝結果
アルミフレームのドゥカティ
果たしてこれはロッシの望む物なのだろうか
材質がアルミになった事によりセッティング変更での変化が出るようになったのだろうか
ロッシはドゥカティのフィリッポ・プレツィオージにリクエストしてるアルミフレームは
多分アルミフレームにエンジンを載せるタイプなのだろう
今のようなエンジンをフレームの土台にする形式ではなく、いわゆる普通のフレーム
しかし、それをドゥカティが決断できるかな?
などと推測して今後の展開を楽しもうと思ってる(笑
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第14戦アラゴンGP予選結果
ストーナーとペドロサが速いなぁ
決勝の1位と2位はこの順番で確定って感じ・・ 去年と一緒になってしまうぞ・・
ドゥカティ勢は7番手ヘイデン 8番手アブラハム 11番手ド・プニエ 13番手ロッシ
ロッシはフレーム変更の効果は出てないのか?
昔ならそんなのお構い無しにポンポンとタイムを出してたのに・・
そして7基目のエンジンを使うことになりピットからスタートする・・
ドゥカティ:V.ロッシ、ピットレーンからスタート
今回もかなり厳しそうだ 現在やってる事の全てが来期に繋がるように期待する
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昨夜、2010年アラゴンGPの再放送をやってた
もちろんロッシはYZR-M1に乗ってる でも成績は良くなくて予選7位 決勝6位
優勝したのはドゥカティのストーナーが独走。
そのストーナーの快走を見ながら、今シーズン前はドゥカティ&ロッシがこうやってトップを走行する
場面を想像してたのになぁ~ まさかこんなに苦戦するとは・・
ロッシはニューシャーシを投入したようだ 結果に繋げられたら良いのだが。
アラゴンGP予選放送(日テレG+)は明日の朝7:00~10:00 だ
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昨夜 龍を見た 時間にして5分程度
もしかして今週末のアラゴンGPで龍が如く復活するのか
鍵を握るのはカーボンフレームなのか それともアルミフレーム投入か!?
ストーナーいわく“問題はカーボンフレームじゃない”というが・・
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大阪で有名な建造物の一つ 太陽の塔
1970年 万博の目玉として立てられた 詳しくは→ 日本万国博覧会記念機構
万博の時(当時3歳) 両親に連れて来てもらってるのだが、その時の記憶としては写真の中だけで
頭には記憶として全く残ってない それから年月が過ぎて僕等は大人になり、長男が小さい時は
公園にも遊びに来たのだが、太陽の塔を詳しく知ろうとは思わなかった
現在は中央環状線を通ったり、中国吹田ICを利用する時になにげに見るくらいだ
8月27日(土)~10月10日(月・祝)まで『地底の太陽展』が開催されてる
ドリカムよろしく 万博公園の太陽の塔 ひさびさ見たいなぁ! とは言わないが
かみさんが「TVでやってたけど面白そうやったで」と誘われたので行ってみることにした

いつの間にやら“幹事長”な~んておだてられてるのですが、今度そのツーリングがありまして
その下見にひとっ走りしてきました ここは伊勢湾で~す
写真で見える方向はエエ天気なのですが、背を向けてる山側は怪しげな黒い雲・・
さっさと引き返してきました(笑
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牛歩の歩みで進めてたリア周りの再構築プロジェクト(ってほど大袈裟じゃないが・・
れんこんスペーサーをはじめカラー類に硬質アルマイト処理をした
小さいのはホイールカラー
パーツとしては目立たない存在だがこのような凝った形状にした

ヤマハコミュニケーションプラザ 世界グランプリ参戦50周年記念 企画展
1961年のフランスGPに初参戦して以来、今日まで50年間、ヤマハ発動機は世界各地で数多くの勝利を積み重ね、ファンのみなさまと喜びを分かち合ってきました。今回の企画展は、世界グランプリ参戦50周年記念活動の一環として、スペシャルウェブサイトやメモリアルイベントとも連動。歴代グランプリマシンを一堂に展示しながら、その足跡を映像や写真などとともに公開するものです。
9月10日(土)から開催するパート3は、グランプリに大きな変革をもたらした2002年以降の4ストローク・MotoGPマシン「YZR-M1」と、2ストローク・500cc・4気筒エンジン搭載の「YZR500」を特集。さらに幻の7バルブ・V4エンジンや初代YZR-M1テスト車なども特別展示します。
今度のパート3は凄いぞ! 過去の企画展の中でも一番凄い事になってる

バレンティーノ・ロッシの1/12スケール マシンコレクション
2011年式 DUCATI デスモセディチGP11が加わった
これはプラモデルじゃなくてミニチャンプス
今後何台のドゥカティが並ぶだろうか・・ 少なくとも2012年モデルまでは決まってる
契約を延長するか はたまた2013年はBMWに移籍!?なんて話しになったりして(笑

これはYZR-M1 リアのフローティング ブレーキディスク
丸穴は進行方向に対して逆らうように並んでいるのが特徴 そして丸穴は貫通していない
MotoGPレーサーは各社ともブレンボだが仕様には微妙に違いがある
この場合は穴なので順目だろうが逆目だろうがあまり関係ないと思うのだが、以前からこうなってる
って事は何か理由があるのでしょう
しかし、市販車も含めてディスクの穴やスリットは進行方向に対して順目が殆どです

フロントディスクがフローティングなのは当たり前のようにあります
でもリアはプレーンな物ばかりでフローティングは殆ど見かけません
MotoGPレーサーなどは全車フローティングですが。
これは スズキGSX-Rレーシングキットパーツのリアディスク
ウェーブワッシャー仕様なのでそれほどガチャガチャなりません
ボクが持ってるって事は当然スポーツスターに使っちゃいます^^
現在のマルケジーニもGSX-R用で、ブレーキディスクも同様(φ220)なのでポン付けです
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第13戦サンマリノGP 予選結果
ロッシにとっては予想通りの厳しい予選となった
トップのストーナーから遅れること+1.538
しか~し 天気予報を見ると、決勝はレインレースになる確立が高い!
午前中は晴れ時々曇り 降水確率も8時は5% 11時は20%
そして決勝のスタートする14時はなんと天気が急変! 予報は雨 降水確率80%
その後も晴れ時々雨で降水確率90%
今年のドゥカティ&ロッシはウエットだとネガが出難いようで(腕でカバー?)上位に来る
こりゃもしかすると、もしかするかも!
サンマリノGP用のスペシャルヘルメットもそんな天気を暗示するかのように雲から雷でドカーン!
ロッシは天をも見方につける事ができるか!?
Moto2はブラドル・マルケスの順でワン・ツー
決勝は勝ちたいと思う気持ちの強い方が勝つって感じになるやろね
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純正ボルトをステンレスボルトに交換するというカスタムは当たり前のように行われている
でも使う場所を良く考えないと改悪になってる場合も多々ある
ステンレスボルトの強度に関しては以前記事にした ボルトの強度区分
でもステンレスボルトは錆びないからイイですよね という訳ではない
ボルトが錆びなくても相手が錆びやすくなってしまう場合があるのだ

キャリパーピストンをスチールからアルミに交換するだけで312gの軽量化となった
例えば、これをボルト交換に換算したならどうなるだろう
写真のボルトは パドック クロモリボルト サイズはM8で長さ40mm テーパータイプ
18本で315gとなり、キャリパー2個分の軽量化とほぼ同重量
今回の軽量化(315g)を64チタンボルトで行うとどうなるのだろうか!? という検証(笑