
これこれ! こんなステップ探しててん!
ウィラボ.社 VORGUEステップキットのステップバー
ネット上ではキット販売しか載ってませんが、バーだけでも購入できます 1個:6000円(税別)
非常に凝った手間のかかる切削が施されています
全長は70mm 若干短めでスポーツライディングでのステップワークを意識した長さ設定。

愛車のハーレー スポーツスター XL1200S
ステップ周りはワンオフのプレートにアエラのスポーツスター用バックステップを取り付けている
どんなバイクでも足の置き場を変更するだけでバイクの印象や操作感はガラッと変わる
今回は位置変更ではなく、足の置き場であるステップバー
ステップバーに関しては何度も記事にしたのでご存知の方も多いと思うが、滑り止めの刻みが
すり減れば回転させて使っていない面を出したり、端は金ノコで刻みを入れたりと手を尽くして
ステップバーとブーツ底とのグリップを維持してる
耐久レースのピットインみたいにインパクトとか使うともっと早くできるだろうが
目的は「タイヤの取り外しを楽にする為」なので。
動画は交換だけで終わってるが、交換後はブレーキペダルを数回押してキャリパーのピストン(パッド)を戻すのを忘れずに。
これで交換の「楽さ」は伝わっただろうか?

タイヤを外す行為というのが物凄く面倒、もしくはハードルが高いと思ってる人が多いようです
他にはタイヤ交換の時しか外さないって方もいるようだ
でも、楽に外せたらどうします?
写真はスポーツスターのスイングアーム(OVER製)の内側だ
少しでもタイヤの取り外しが楽になるようにアルミの板切れを取り付けてる
これがホイールカラーのガイドとなりアクスルシャフトが通しやすくなる
つまりは「楽になる」のだ

どちらもヤマハのアクスルシャフト 1000ccと250cc
太いのと細いので親子見たいですね
でも生まれは250ccの方が早いので細い方がお父さん(笑
削りたてのほっかほか。 このあと表面処理に出します
パドック クロモリアクスルシャフト
↑このリンク先にあるアクスルシャフトの写真
随分前に製作したシャフトの写真なので、現在の物より少し野暮ったく見える
パドック クロモリアクスルシャフトは常に進化してます!!
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アクティブの新型スロットル EVO
構造を見た時、これや!こんなのが欲しかった!と思った
しかしスーパースポーツ系の車種専用しかなく、汎用は販売しないのかと問い合わせたら
「今年の夏前には出ます」とのことだった それから若干遅れたが今月発売された
ハイスロットルキットEVO 汎用キット
でもこの商品は今までの汎用よりも少し取り付け技術のレベルを求められる
と言うのも、もの凄く汎用なのだ(笑

ヤマハSRのカスタム車両に乗ってるオーナーと話する機会が多くなった
それと同時にステップとシート座面の間隔についてアドバイスをする機会が増えた
バックステップにして、シートスポンジの少ない(アンコ抜き)シートに交換してる車両が多い
これではステップとシート座面の距離が近過ぎで膝の曲がりが窮屈になる
だから長距離を走ると膝が痛くて腰にもくる ワインディングを走ってもステップに荷重できないし
力も入らない。 だからステップワークしようにも無駄な動きが多くなる等 何も良い事がない
だからそんなSRがお店にやってきたらシートの上に雑誌を置いて座ってもらう
こうすりゃ適切なポジションじゃない事はすぐに解る
写真のようにステップと座面の距離を測って数値にすると解りやすい ボクのは420mm
本当はもう少しシートスポンジを厚くしたいのだがカスタムは見た目も大事なので(笑
ボクがシートのアンコ増しした時の記事 2007/01/31(水) ポジションもバッチリ!
少し古い(2006年)のデータだが参考になればと記載しとく。
CBR1000 YZF-R1 共に420mm GSX-R1000 430mm ZX-10R 410mm
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KOSO電圧計の取り付け偏 と言うほどの事でもないが・・
プラス(赤)はキーを回すと通電する線に。 マイナス(黒)はアースなので簡単だ
常に監視しなきゃならない訳じゃないので確認できればどこだって良い
選んだのはバッテリーの上 そこに付属のマジックテープで貼り付けた。
純正のバッテリー固定カバーの一部を切り取って電圧計の貼り付けるスペースを設けた
カバーの上ではフレームとのクリアランスが狭くて当たってしまったからだ