
某有名コンプリートマシンのフロント周りカスタムのお手伝いを進めています
正立フォークを倒立フォークに変更する為、パドックに送られてきたステム2個
倒立用はGSX-R1000の新品ステム そこからステムシャフトを抜きました
抜き取ったステムシャフトは材質がアルミなので軽量です
手前のステムシャフトの寸法を測りGSX-R1000のアンダーブラケットを使えるように新規製作します
もちろんシャフトはアルミ(A7075)です 続編もお楽しみに♪
このような加工もOKですので何なりとご相談をお待ちしておりま~す^^
人気ブログランキングにポチッと投票


2本サスの下側取り付けに使用するスペシャルボルト もちろんクロモリ(SCM435H)だ
ネジ部を必要最小限として、胴部で荷重を受け止める寸法になってる
今回は頭部形状を六角にこだわり、更に中空仕様としたスペシャルボルトはヤマハSRの
マニアック?なカスタム集団からのオーダーだ(笑
リアサス取付ボルトが中空で大丈夫?なんて心配はご無用
ボクのスポーツスターも試作品の中空仕様なのだが、曲がりなどは一切発生していない
こんなリアサス取付ボルトも近い内にパドックオリジナルとしてリリースは決定してる
長さは一緒だが頭部形状はテーパーで六角穴ボルト仕様になる。
人気ブログランキングにポチッと投票


ブレーキキャリパー取り付けボルト M10でピッチは1.5
簡単に言えばブレンボ用って訳です
(注)1.25ピッチのブレンボキャリパーもあるようですのでご購入の際は十分お確かめください
材質はクロモリ(SCM435H) 中空仕様 無電解ニッケルめっき仕上げです
詳細な寸法や価格はパドック通販サイトでチェックして下さい
クロモリ ブレーキキャリパー取り付けボルト
人気ブログランキングにポチッと投票


リアサス上部を固定してるボルトに取り付けてるアルミ製の異形ワッシャー
ボクはフジツボって呼んでるのですが、みなさんは何て呼びます?
ボクのフジツボはパドックオリジナルなんですがね
普通こんな部品はアルミでもA2017などを使うことが多いと思うのですが、これはA7075を使ってます
A7075を使ってるアルミパーツで目立つパーツといえばリアのスプロケットかな。
ではなぜA7075なのかと言うと、これに硬質アルマイトを施した時の色が好きなんです
この色もまた説明が難しいのですが、分かりやすく言うとサンスターのアルミスプロケット色(笑
パーツショップに行くと色々なフジツボが売ってますが、デザインが凝ってるのありますよね
あれはボク的には好きじゃない 形状はシンプルなのがイイ
でも赤や青は使いたくないし、シルバーも安っぽく見えるし・・ (使ってる人ごめんなさい)

二輪用ホイールで一番最初に思い浮かぶのは “マルケジーニ”
先月の話だが、スズキ用 マルケジーニ リアディスクボルトを製作した
その記事を見たヤマハオーナーからのご注文
ヤマハ用も同じようにマルケ専用ディスクボルトを使うようだ

パドック クロモリアクスルシャフト レイデント仕様
ヤマハ SRでは定番のフロント周りカスタムといえば3MA(TZR)のフォーク導入
そしてこれはその3MAフォーク対応のクロモリアクスルシャフト
パドック仕様の最新バージョンがこれだ! 現在在庫有^^
取り付けたら前日紹介したTRX850と同じような雰囲気になる
ちなみにこの写真を撮ったのは何の上か分かるだろうか

フロントが振れるのでアクスルシャフトを強化したいとのご相談
更に話を聞くと、オーリンズのフロントフォークを入れてから振れだしたと。
あぁ~ またアレか。
アレとはこのお絵かきの状態になってるのだ (簡易図なので細かい突っ込みは無しで。)
純正フォークでは丁度良いアクスルシャフトの長さだが、オーリンズに使うと短い
左フォークに取り付ける車種専用の赤いカラー
一杯までアクスルシャフトが入ってたら良いのだが、少ししか重なってない
今までで一番少なかった事例は12.5mmというのがあった
うそみたいな話ですが、左フォークに僅か12.5mmしか入ってないのです
ほとんど片持ち状態ですよね そりゃ振れもでるでしょ

好評いただいてるSR用 クロモリアクスルシャフト
ショップホームページに載せました こちら→ YAMAHA SR400/500 クロモリアクスルシャフト
価格はフロント・リア・ピボット 各30,000円
でも「欲しいけど財布が厳しい・・」って事情も聞く訳ですよ
そんな貴方にこんな方法があります